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石を積み上げた
古城のようなアトリエ

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1993年、LA TOURELLEは、芸術の振興と更新に寄与する目的として建造されました。時を同じくし、「アートスクール」と称する社会人に向けた絵画教室を開校。少人数制の絵画教室にて、デッサン、水彩画、日本画、油絵などの中より描いてみたい画法を自由に選び学びます。一年の成果は国立新美術館にて開催される「ナナ展」に作品を発表。それは、アートのある生活の始まり。

開校間もない為に、受講希望の日時についてのご相談させて頂くことがあります。
ご了承願います。募集要項は下記にて。
少人数制/1授業は8名まで。
受講回数/月2回のみ (月4回などご希望の折は申し出ください。)
受講周期/毎月 第1、第3週と、第2、第4の各曜日。固定制。
受講時間/10―13 14―17 18−21
入会金/22000円 消費税込。
受講料/11000円 消費税込。

見学申込

見学・入会は下記の申し込みフォームより

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絵画教室 講師紹介

岩部 暁明
AKIHIRO IWABE

東京藝術大学 美術学部絵画科日本画卒業
日本画はスケッチを重ね描く前の構想を練り、油絵はカンバス上にてイメージを探し更新して描き上げると、と穏やかに説き指導にあたる。
母校、東京藝術大学美術への入学を目指す方への指導と育成にも貢献。
日本画をはじめ、絵画全ての画法や技法を指導。
美術団体「七草會」新国立美術館開催の「ナナ展」展覧会の運営委員。

田代 彩
AYA TASHIRO

東京藝術大学 美術学部絵画科日本画卒業
東京藝術大学 美術研究科修士課程修了
絵画全般 日本画をはじめ、絵画全ての画法や技法を指導致します。
両親共に美術教育者の家庭環境、絵画の指導に自負を抱き、小さな体に指導へと大きな情熱とを粘り強さを秘めて、内容のある有意義な指導。
美術団体「七草會」新国立美術館開催の「ナナ展」展覧会の運営委員。

若林 優香
YUKA WAKABAYASHI

多摩美術大学 絵画学科油画専攻卒業
多摩美術大学院 美術研究科博士前期課程。
多摩美術大学 絵画専攻油画研究領域修了。
多くの時間をついやして絵画を学び又、研究を礎にして、素直に自身の目で見てそして考え創作している。率直、真面目、実直、律義があてはまる「まっすぐ」な気持ちの良い指導。
油彩をはじめ、絵画全ての画法や技法を指導。

二階堂 誠
MAKOTO NIKAIDO

東京藝術大学 美術学部絵画科油画専攻卒業
絵画の基本を熟手し要領得た解説と現代アートにも精通し楽しく頼もしいと定評。
絵画全般 油彩をはじめ、絵画全ての画法や技法を指導致します。
美術団体「七草會」新国立美術館開催の「ナナ展」展覧会の運営委員。

福嶋 さおり
SAORI FUKUSHIMA

Bachelor of Fine Arts, Parsons school of Design The New school New York
ニューヨークはじめ、様々な国を訪れ文化や芸術に触れたゆたかな視点の指導が魅力。絵画のもたらす喜び何事にも美しく観る眼差しと、優しく笑顔の指導。
絵画全般 アクリル画をはじめ、絵画全てへの取組み方と画法や技法を指導。
美術団体「七草會」新国立美術館開催の「ナナ展」展覧会の運営委員。

林 克彦
KATSUHIKO HAYASHI

多摩美術大学 日本画科卒業
多摩美術大学 大学院美術研究科修了
絵を描いていると、ふと澄みきった好きな自分に出会って頂くような素敵な時を迎える事ができるアートスクール、と語り指導にあたる。
絵画全般 日本画をはじめ、絵画全ての画法や技法を指導。
美術団体「七草會」新国立美術館開催の「ナナ展」展覧会の運営委員。

濱谷 聖
SATORU HAMAYA

多摩美術大学 美術学部絵画学科油画科卒業
イタリア・フィレンツェのイタリア・トスカーナ州公認絵画修復士資格取得。
古典技法はじめ、現代や近代の絵画への幅広く奥深い知識と経験による指導は頼もしくも心強く、特に古典技法のテンペラ画において特出する指導者。
絵画全般 テンペラ画と油絵をはじめ、絵画全ての画法や技法を指導。
美術団体「七草會」新国立美術館開催の「ナナ展」展覧会の運営委員長。

岡野 正子
MASAKO OKANO

武蔵野美術大学 卒業
伝統の仏画はじめ、日本画の技法や新しい画法などを取り入れ現代的な絵画表現をも試みている。寺院などへ仏画を納める作家として活動。仏画とは、自身と向き合う機会をも得、指導。
絵画全般 仏画をはじめ、絵画全ての画法や技法を指導。
美術団体「七草會」新国立美術館開催の「ナナ展」展覧会の運営委員。

講座案内

デッサン

被写体をしっかり観察します。質量感、存在の訳、放つ個性、語りかける物体。内なる実態。デッサンは絵画を始め全ての創作の基礎となります。

油彩画

油の性質である「乾くまでの時間」を生かし、その時間は制作時に考えつつ更新してゆく有意義な時間が得られます。真っ白なカンバスに想いを重ねます。

アクリル画

アクリル絵具は、現代アートのアーティスト、アンディーウオホール、リキテインシュタインなどが好んで使いました。その画材の研究は、今もなお、進み続けています。

水彩画

イギリスの画家、ターナーに代表されます。水彩には「透明水彩」と「ガッシュ」(不透明水彩)の2種があり、その双方の特徴を生かして表現を試みます。

パステル画

古くから、絵画の基礎画材。優しく、暖かみのある風合いは、ドガに見るように被写体への思いに満ち溢れています。また、油絵絵的にウエットにまた、軽やかにも自在に表せます。

日本画

描こうとする対象物との対話。よく観察し、理解し、解釈し、満足するまで繰り返しスケッチします。その後には、胡粉を練り、岩彩を膠で解き、いよいよ描き始めます。

古典絵画技法

全ての物事は歴史より学んできました。絵画教室においても同様です。古典技法であるテンペラ画、シルバーポイント等金属尖筆による素描を学びます。

植物画

写真がない頃、人々は花の詳細を記録し研究しました。それが現在の植物画の始まりです。その植物画は、記録した研究者による特徴も魅力です。

仏画

仏画の世界観、様式など学びます。描く紙、筆、墨など道具の説明を受け、描く順序に従い描き進みます。自身の心境と心、静かな心持ちにて線画より始まります。

太郎平館 東京都中央区日本橋本町1丁目7−12

1993年に芸術の振興と更新に寄与することを目的として建造。正面の銅版には「VOORTDRENDE-UWING VAN DE TRADITIES, DEKULTUUR EN DE GEEST VAN HET VERLEDEN.」 「古来よりの伝統、文化、精神永遠に新しく生まれ変わる」フランドル語にて彫られている。日本橋の「本町」は旧「日本橋区」、江戸時代には「江戸本町」と名高い場所。江戸時代より薬問屋が軒を連ね現在は製薬会社となり伝統を継承する老舗をはじめマンダリンオリエンタルホテル、コレド室町、三越本店など。